こゆくておいしい２('A`)

無毛ウサギさんです。
オーストラリアでたまたま生まれたそうです。無毛ウサギは結構生まれるんだそうですが、多くの場合早い段階で死んでしまうとか。
稀に健康的な問題がなかったとしても、毛がないことが原因で、直射日光のダメージを受けてしまい、やっぱり長生きできないんだとか。





無毛ヒヒさん。
通常は大体250体ほどの群れで過ごすそうですが、ジンバブエで発見されたこのメスのヒヒさんは脱毛症で毛を失ってからはたった一人で食事をするようになったそうです。
原因は不明ですがお猿さん系は稀にこのように脱毛症になるんだそうです。
知能が高いためか、こうなってしまうと群れから孤立してしまいます。





無毛猫はわりと知ってる方も多いと思いますが、こちらはスフィンクスとピーターボールドのかけあいだそうです。
この手の猫も心臓疾患などを持った状態で生まれる事が多いですが、健康状態の良い猫は逆に最長寿で34歳まで生きているそうです。





無毛リスさん
菌類やダニによる皮膚病でこのようになる事があるそうです。
冬場の寒い時期に巣の中で身を寄せ合っているため、そこで稀に体制の弱い固体にうつりますが、ほとんどは感染しても毛が生え変わってモフモフにもどるとか。運が悪い子はこのように皮膚病が全身にいきわたります。





無毛ニワトリ
ちょうど猫に追い回されて逃げていたところを撮られたそうです。
名前はミスターフェザー、生後5ヶ月。山東省。
肉々しいその見た目のせいで猫にすら追われるかれはオーブンに入る運命もそう遠くなかったはずですが、逆に珍しいという事で地元の観光資源化しています。
奴らの気が変わる前に中国を脱出する事を願います。





無毛オウムさん。名前はオスカー
世界中のメディアでしつこく紹介されたオウムさんで、頭に申し訳程度の羽根が付いてる以外は素っ裸です。
ウィルス性の感染症で毛が無くなったらしいです。
飼い主談「羽根をとられたニワトリのようでしょ。彼女にはもう捨てるものは何も無いの。」





無毛のお馬さんはアハルテケというトルクメニスタン原産の最古の馬種で、特別なケアが必要です。
馬で毛が無いというのは犬や猫より稀なことらしく、同時に野生環境で生きる馬にとって毛がないというのは致命的なことだそうです。





ある時アメリカのオバマ大統領は娘のマリアとサーシャに、ホワイトハウスでペットを飼うことを約束します。
しかしマリアはほとんどの動物に対してアレルギーを持っています。
熟考した結果選ばれたのがこの種。ペルー原産の古代種でペルーヴィアン・ヘアレス・ドッグといいます。
動物アレルギーは毛に対するアレルギーがほどんどなので、このワンちゃんが選ばれたようです。
3000年ほどの歴史のある犬だとか。